Diary


02年05月20日 食道、漫画道

 やーさんと、漫画について車内で激しく語り合った。

 漫画というモノを、拙いながらも「絵を描く者」の視点から見た場合、

 少なからず妙なポリシーが発生する。俺の場合だけか?

 漫画にそれを押し付けて勝手にダメ!良し!とするのは…

 俺の勝手でしょ?

 

 

 

前編〜食を求めて〜

 朝はウインナーと目玉焼きとご飯。

 贅沢であります朝から肉を食えるとは。

 学校に着くと、クリームチーズパン。

 贅沢でありますあの甘味としっとり感。

 

 そんなこんなで、俺の一日は「食」に体言される。

 今日のお昼を一昨日あたりから心配してたりする。

 さぁて… 今日は何を…

 

 先輩「マック行くかぁ!!」

 やーさん「行きます?」

 俺「行きますか。」

 

 マック決定。

 

 先輩「今日はみんなでオススメバリューセットを訊くぞ!!」

 俺「(ムリっす、それムリッすよ…)」

 

 俺を癒してくれるバリューセットとか言いたいけどね。

 そんなワケでJUSCOへ…

 

 

 …(´Д`;…

 

 

 先輩「元気の出るバリューセットお願いします。」

 レジ2人&中1人&やーさん&俺「(゚Д゚;制止」

 

 レジ「お、オススメですか?」

 先輩「はい、商売抜きで個人的に。

 レジ「ビッグマックのバリューセットがオススメです。」

 

 ビッグマックは元気出るけど、商売入ってないかい姉ちゃん?(´Д`)ノ

 ビッグマックのバリューセットは1番高いだろコラ!!

 もちろん全員LLセットでワールドカップバッヂを頂いた。

 俺らってスゲェやな客だなと思いながら談笑。

 食事を終えると3階へ…

 先輩とやーさんはゲーセンにとどまったので、俺はオモチャ屋へ足を運んだ。

 もちろんガンプラを眺めるために…!!

 フラフラと見ていると、カービィのぬいぐるみが目に入った。

 すっげぇ欲しかったけど、俺には買えなかった。

 フラフラしてからゲーセンに戻ると…

 

 漕いでいた。

 いい大人が2人で漕いでいた。

 ゴムボートで川を下るゲームだ。

 他の人達からみたら、ただゲームをやってる人達、だろうが…

 あの二人の素性を知ってる俺は、何故か笑えた。

 もうその場で爆笑したくなるくらい笑えた。

 そして目の前に現われた渦…

 

 先輩「うおおっ! やーさん漕げっ!」

 やーさん「うおおおおお!!!」

 

 ガコガコガコガコガコガコ!!

 

 壊すなよ大学生&大学院生…(゚Д゚;

 

 

 先輩「うおおおおお!!!」

 やーさん「だーーーっ!!!」

 

 

 渦に飲まれました。

 俺は笑いの渦に飲まれました。

 

 

 …(゚Д゚;…

 

INTER MISSION

 3時頃… やーさんとTが生協に食物を買いに行くと言うので、付いて行った。

 

 俺「別に食いたくないのに付いてきちったからなぁ… 何買おう?」

 やーさん「イメージ大事にしたかったんだろ?」

 俺「な、なぜ判ったぁ!?」

 やーさん「………。(´Д`;」

 

 

 …ヽ(´ー`)…

 

 夜も7時頃… S研の方々が押し寄せた。

 差し入れを持って!!

 

 先輩「行くぞ例によって!!」

 俺「先生参加しますかッ!?」

 先生「ボクはいいよ…ヽ(´ー`)」

 

 おおおおおお!!! 食い扶持減った!

 OK! いくぜ野郎ども!!

 

 先輩「ルールはいつも通り! せぇのッ!!」

 

 活目するS研の方々… (S先生、先輩2人、同級1人)

 

 俺「最初はグッ! ジャンケンホイッ!! あいこでショッ!!」

 先輩「いよっシャ!!!」

 俺「ぎゃぁぁぁぁーーー!!!」

 やーさん「おおお、イヤな予感がする!」

 

 こうして夜の研究室に悲鳴と歓喜が響き渡った…

 S研の方々も、先生にルール説明を受けて皆の焦りようを理解した模様…

 争奪戦を見ながら苦笑いしてました。

 その様はもはや三国志ならぬ四国志…!!!

 みなさんもやって見ましょう、命が惜しくないのなら…

 

 

後編〜萌えよ漫画〜

 時は遡ってJUSCO…

 ゲームセンターを出た後、本屋で立ち読みをした。

 目的は「HELLSING」…

 この漫画は、秋葉原の漫画屋で、「少年画報社」中一番、大量に置いてあった。

 と、言うことは、今現在トライガン以上の人気ではないか?と言うわけだ。

 だから前から目をつけていた。

 

 秋葉原で人気=マニア受けが良い=俺向け

 

 と、言うわけで吟味したかったのだ。

 そして吟味…

 ふぅむ… なんか良くわかんないけど…

 姉ちゃんが程よく乳でかいのでOKです。(^ー^)ノ

 

 …ウソです関係無いです。

 パラパラ見ただけで大抵、自分向けかそうでないか判ります。

 パラパラ見ただけで買った本が少ないからかもしれないが…

 

 俺「よし、決めた。」

 やーさん「何が?」

 俺「へるすぃんぐ。」

 やーさん「???」

 

 

 ヘルシング…

 

 

 なんか健康的だなと思ったんだ始めて見かけたとき。

 Healthy… へるっすぃ〜だなぁ… って…

 ゴメンナサイ、これマジです。

 でも流石に博打なので新品では買いませぬ…

 やーさんカーで帰宅中、BOOK‐OFFへ…

 

 俺「(へっるっし〜んぐ… へっるっし〜んぐ…) …ん?」

 

 ケツがビチョビチョ。どうやらやーさんカーのウェットティッシュを潰していたらしい。

 ケツをちょっと手で隠しながら店内を闊歩。

 一周して、ようやくヘルシングを見つけた。

 

 俺「おうおう… どれ、ちょいと見て… わぁお!!(゚Д゚;

 

 カバーけちょんけちょん。

 (アルミホイルを一回丸めて広げ直した状態の20%くらいのシワ。)

 それで300円!? ていうか何!? 乱丁!?

 この本上下逆なんですけど!?

 

 ………。

 

 カバーが上下逆でした。

 ふぅむ… これなら値切れるか?

 BOOK‐OFFで値切るツワモノ…フフフ。

 

 俺「これカバーグチャグチャなんですけど、300円は高くないすか?」

 

 1秒程度と思われる。

 

 店員「表示の値段になっております。」

 俺「チッ…

 

 意地を張って棚に戻しに行く俺。

 ホントはすごく欲しかったのに…

 本棚に戻しに行く自分がすごく悲しかった。

 

 3巻… 300円−150P=157円で購入。

 次のBOOK‐OFFへ…

 

 やーさん「あ〜、三国志6巻がねぇ…」

 俺「ここは確か全部そろってるぞ。」

 やーさん「マヂで?」

 

 ここにはヘルシングなかった。

 

 俺「参ったよ… これじゃぁ、3巻読めねェよ…

   ホントは1巻買いたかったんだよあそこでよぉ…

   でも意地があるじゃん… くそぉ、あの店員!!!(責任転嫁)」

 やーさん「………。

   今日さぁ… 早く帰りたい?

 

 現在PM9:10… パン屋すでにしまってます。

 

 俺「フッ… ボクが早く帰りたいのは、パンを買いたいからさ…」

 やーさん「あ、そうなの。」

 俺「………。何故?」

 やーさん「いやぁ… 別に…」

 

 ああ、残念だ、1巻がないのでは3巻はお預けだな…

 

 やーさん「あ、ここかぁ、○×書店…」

 俺「お、行こう行こう!!」

 やーさん「後でな…」

 俺「(な、なんだよ、ナンなんだよ! ケチ! ここまで梯子したのに!)」

 やーさん「まずこっちだろ。」

 俺「ナイス!!ヽ(´ー`)」

 

 ヘルシング1、2、4巻 380×3=1197円

 しかし、ヘルシング380円は高いな… 350が普通では? 安くて300円でしょ…

 こういう個人経営みたいな店は、「売れ筋」が高くしてあるから卑怯だ…

 BOOK‐OFFは「売れ筋」も300円だから嬉しいなぁ…

 

 

 そして4軒目…

 お話になりません。

 入り口に置いてある刃牙1〜20のパック売り7000円と見て、

 「高ッ!!さよなら。」とか大声で言っちゃいました。

 関係無いけどエヴァンゲリオン1巻が20冊以上置いてありました。

 

 俺「ここダメだな。あんまダメとか言ってると営業妨害とか言われるかも?」

 やーさん「なぁ… マスターT…」

 俺「あん?」

 やーさん「ここ、本でウッテルわけじゃないみたいだぜ…?」

 俺「はぁ?」

 

 ハァ!!?(#゚Д゚#)ヽ

 

 さて… ここは電車の中、HELLSINGでも読みますか。

 え? 「ハァ!!?(#゚Д゚#)ヽ」の続き?

 まぁ、いいじゃないですか… このサイトは全年齢対象だし…

 …ん、この作者、元エロ漫画家かぁ…

 見てみたいかもナ、いろんな意味で。

 

いろんな意味、内容…

 1.エグそう。

 2.この絵のエロ漫画かぁ…

 3.えっちぃならとりあえず見てみたいかな。

 


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